うつ、はじめました。

うつの体験記を中心に、そのほか雑談を記載していきます。

「うつ状態」での療養生活~Part9~

 

 少し2回ほど音楽の話に話題がそれてしまいましたが、今回は2016年9月末の7度目の通院と8度目の通院までの療養生活を纏めていきたいと思います。

 

 さて7度目の通院ですが、それまでに服用していた「サインバルタカプセル20mg」が思いのほか効果を上げ、少しずつではありますが「倦怠感」や「無気力」といった面は改善されつつありました。しかし、10月頭での職場復帰を考えると猛烈な不安に襲われ、眠れなくなり、眠れても何度も夜中に目を覚ますようになりました。

 

 結果として、10月頭での職場復帰をあきらめ11月頭での復帰に1か月間復帰を延長しました。ただ、「サインバルタカプセル20mg」の効果はあったので、1日1カプセルを2カプセルに変更しました。7度目の通院終了時点で下記4種類の薬を服用することになりました。

 

ブロチゾラム睡眠薬)0.25mgを寝る前に1

・クロチアゼパム(抗うつ剤)5mgを毎食後に0.5錠(合計1.5錠)

・ルネスタ睡眠薬)2mgを寝る前に1

サインバルタカプセル(抗うつ剤)20mgを朝食後に1日2カプセル

 

 なお、この通院した当日に上司との面談がありました。上司には本来10月頭での復帰が11月頭になった旨を報告し、それに伴う「診断書」と「傷病手当金」の書類を提出しました。上司との会話は近くのファミレスで行うのですが、10月は4月に続く人事異動の多い季節ですので、色々と人事異動の話を聞くことができました。自分の仕事に関しても7月の頭から私は休暇をとっていますが、上司の言葉を聞く限りでは特に問題なく仕事は順調に進んでいる様な気がしたので安心しました。親切な上司であることに感謝しなければなりません。上司が私に気を遣っているだけかもしれませんが・・・

 

 8度目の通院までの療養生活で「サインバルタカプセル20mg」を2カプセル服用したことで、体調がよくとなると思いきや今度は激しい「めまい」の副作用が出てきました。体が薬に敏感になってきているのかもと当時を振り返ると思います。

 

 今回はここまで。閲覧いただいた読者のあなたへ、ありがとうございました。またご指摘・質問等あればコメントのほどよろしくお願いいたします。

「うつ状態」で聴いていた音楽~Part2~

  今回も前回に引き続き療養生活中に聴いていた音楽について記載していきたいと思います。前回は「ミスチル」でしたが、今回は真逆のこのグループの曲です。


■曲名:サイレントマジョリティー 歌手名:欅坂46

⇒2016年4月にデビューした「欅坂46」のデビュー曲であり、デビューから8か月で「紅白歌合戦」にまで出場することになりました。現在もその人気はとどまることを知らずにライブのチケットを入手することも困難であり、握手会も長蛇の列のようです。

この曲に関しては今までのアイドルの常識を覆すようなメロディーで社会的メッセージの強い曲になっています。個人的にはアイドルの音楽というものは「ポップ」で「かわいい」イメージが強いのですが、この曲を含めて「欅坂46」の音楽性は真逆をいっているような気がします。そう考えると「AKB48」や「乃木坂46」も作詞している「秋元 康さん」は天才と言わざるを得ないと思っています。本当に一人で作詞をしているかと思えるぐらいのレベルです。

 

 特に好きな歌詞は2番のサビの「君は君らしくやりたいことやるだけさ One of themに成り下がるな」といった部分です。私はサラリーマンをしていますが、いかに周りと同調すること(協調性)に気を取られて、自分がやりたいことをできず、それ以前に自分のやりたいことが探すことができていないのかよくわかります。30代を過ぎてサラリーマンをやっていると、自分が選んだ道よりも人が選んだ道に乗っかっている方が楽だという心理が働くのかもしれません。そして「安全」、「安心」という言葉を言い訳の道具のように私は遣っているような気がしています。本当にサラリーマンというのは「サイレントマジョリティー」のような状態だと思います。

 

 ちなみに「ミスチル」と同様に「ライブ」にも行ったことがありませんし、「握手会」にも行ったことがありません。「ライブ」はチケット入手困難のようですが、「握手会」はCDを購入すれば参加できるようです。

※今の私には長蛇の列を待つ気力もないというのが本音ですが、一度は行ってみたいという興味はあります。

 

 今回はここまで。閲覧いただいた読者のあなたへ、ありがとうございました。またご指摘・質問等あればコメントのほどよろしくお願いいたします。

「うつ状態」で聴いていた音楽~Part1~

 今回は気分を変えて、療養生活中に聴いていた音楽について纏めていきたいと思います。療養生活中というのは普通に考えれば時間はたっぷりあるのですが、倦怠感や無気力な状態が続くため、時間があるようでないように感じるものです。

 

 例えば通常時の休みなら「飲み」に行ったり、「旅行」に行ったり、インドアなら「ゲーム」をしたりするものです。残念ながら「うつ」の状態ではインドアな「ゲーム」ですら頭を使いますし、思い通りにならないと逆にストレスになるので出来ないものです。じゃあ「テレビ」を見ることは?と言われると、失礼ながらおもしろい「テレビ」がやっていないので見る気にはなれません。(ニュース番組なんて同じような内容ばっかりですしね)

 

 その中である程度「ほったらかし」でも出来ることといえば「音楽」を聴くことぐらいだったのです。「音楽」は寝ながらでも、頭を使わなくても聴けるのが最大の利点です。まずはこの曲から。

 

■曲名:HANABI 歌手名:Mr.Children

⇒代表曲を挙げればきりがない日本を代表するバンド「ミスターチルドレン」こと「ミスチル」。この曲は2008年フジテレビ系「月9」枠で流れていた「コード・ブルー」の主題歌です。この曲に関しては「勇気づけられる曲」というよりは「自分の人生を考えさせる曲」というイメージです。特に好きな歌詞は出だしの「どれくらいの値打ちがあるだろう? 僕が今生きているこの世界に すべてが無意味だって思える ちょっと疲れてんのかなぁ」や2番の出だし「考えすぎで言葉に詰まる 自分の不器用さが嫌い でも妙に器用に立ち振る舞う自分は それ以上に嫌い」といった部分は特に大好きです。

 

 特に30代半ばの私からすれば「ミスチル」の初期のころから知っており、今年で「ミスチル」はデビューしてから25周年の記念すべき年となりますが、自分が子供から大人になり、病気になる現在まで、日本の音楽界の最前線を走り続けているのはすごいことだなぁと思いました。

 

 ただ、残念なことに人混みがダメなので、「ミスチル」のライブには行ったことがないのです。何とか死ぬまでには一度は行ってみたいものです(チケット入手するのも困難ですが・・・)来月に発売される今度の新曲「himawari」と久々のテレビ出演にも期待しています。

 

 今回はここまで。閲覧いただいた読者のあなたへ、ありがとうございました。またご指摘・質問等あればコメントのほどよろしくお願いいたします。

「うつ状態」での療養生活~Part8~

 

 今回は2016年9月中旬の6度目の通院と7度目の通院までの療養生活を纏めていきます。ちなみに8月末で有給休暇は完全消化してしまったので、ここからは先は全て「休職」扱いとなり、金銭面は会社からの給料ではなく、全て「傷病手当金」で賄っていくことになります。一人暮らしの身なので大変つらい立場ですが、無給になるよりはましだと前向きに考えてはいました。

 

 さて6度目の通院ですが、それまでに食欲は大幅に改善しており、ある程度は洗濯・掃除なども出来るようにはなってきました。ただ、仕事のことが頭によぎると不安が大きくなり、倦怠感や不眠の症状が出てきました。そこで、新たな抗うつ剤としてサインバルタカプセル」を処方していただきました。「サインバルタカプセル」の効能については下記を参照いただければと思います。6度目の通院終了時点で下記4種類の薬を服用することになりました。ちなみに「サインバルタカプセル」は今でも服用しています。

 

ブロチゾラム睡眠薬)0.25mgを寝る前に1

・クロチアゼパム(抗うつ剤)5mgを毎食後に0.5錠(合計1.5錠)

・ルネスタ睡眠薬)2mgを寝る前に1

サインバルタカプセル(抗うつ剤)20mgを朝食後に1日1カプセル

 

 この新しく処方した「サインバルタカプセル」を服用して、多少の吐き気等の副作用はありましたが、不安や倦怠感は若干ながら改善の兆しが見られたような気がしました。ちなみに今まで私が紹介した薬は全て「アルコール類」は摂取してはいけない薬となっております。私は日常生活ではアルコールを飲まないのですが、どうしても飲まないといけない場があり、飲んだ日の夜は夜中に急に目が覚めて「猛烈なめまい・吐き気・下痢」に襲われたのを今でも思い出します。このブログを読んでいただいているあなたが薬を服用されているのであれば、健康のためにもアルコール類は飲まないことをお勧めいたします。

※過去の「お薬手帳」を見るとすべてアルコール類は「接取に注意する飲食物」扱いとなっていました。今見ると、「お薬手帳」が2冊目になりそうなのが辛いところですが・・・

 

 今回はここまで。閲覧いただいた読者のあなたへ、ありがとうございました。またご指摘・質問等あればコメントのほどよろしくお願いいたします。

2度目の休職へ

 タイトル通りの話になってしまいますが、年明けから5月中旬までは何とか会社に出社することができたのですが、会社に出社しても「全然やる気がでない」のです。周囲の同僚は嫌々ながらでも仕事だからという理由でこなしているのですが、今までこなしてきたことが急に出来なくなってしまいました。同僚の方々には失礼な話ですが、正直なところ、「こんな仕事をよくやってきたなぁ」と日々思うようになっており、心の中では転職(地元に帰ることも含めて)も考えています。

 

 そうはいっても仕事だけならともかく、全てのことに関して熱意を失っているのが6月中旬時点での私です。常に何かをするわけでもなく、ベッドや床の上をゴロゴロする毎日です(薬の副作用が影響しているのかもしれませんが)情けないことに5月末より会社に出社できていないのが現状です。6月からは2度目の「休職」扱いになるので「傷病手当金」の準備をしないといけません。

 

 ただ、唯一の救いなのは「死にたい」という気持ちにはほとんどなったことがないということです。今はある程度貯蓄があり、その分で当面は賄えるためにそのような心理状態にはならないのかもしれません。あるいは「死にたい」と思うような気力すらないのかもしれません。もし、貯蓄がなくなるようなことがあれば心理状態にも大きな変化を及ぼし、「死にたい」という気持ちが強くなる可能性があるので、注意する必要があるのかと思います。

 

 今、こうして文章を入力していますが、1年後、2年後に文章を読み返してみて「過去の辛かった思い出」として読むことができるのか、「相変わらず変わっていない自分」として読むのか、それとも「読むことすらできないのか」どのような未来が待っているのかが不安でしょうがありません。不確定な未来を心配しても意味がないことはわかっているのですが。

 

 今回はここまで。閲覧いただいた読者のあなたへ、ありがとうございました。またご指摘・質問等あればコメントのほどよろしくお願いいたします。

「うつ状態」での療養生活~Part7~

 今回は2016年8月末の5度目の通院と6度目の通院までの療養生活を纏めていきます。4度目の通院で「テトラミド」の処方を止め、「ゾルピデム」と「ルネスタ」を追加していただきました。

 

 現在も継続したままなのですが、基本的に寝付きは良いのですが、途中で目を覚ますこと(特に午前1時や午前3時ごろ)が非常に多く、更に午前5時ごろに目が覚めると、本来の起床時間である午前6時までそのまま起きていることが多いのです。よって、効能が超短時間型の「ゾルピデム」を短時間型の「プロチゾラム」に変更していただきました。また、「倦怠感・不安・嗚咽」といった症状にあまり改善が見られないので、「リフレックス」、「アルプラゾラム」を「クロチアゼパム」に変更して5度目の通院が終わりました。「ブロチゾラム」と「クロチアゼパム」の効能については下記を参照してください。5度目の通院終了時点で下記3種類の薬を服用することになりました。

 

ブロチゾラム睡眠薬)0.25mgを寝る前に1

・クロチアゼパム(抗うつ剤)5mgを毎食後に0.5錠(合計1.5錠)

・ルネスタ睡眠薬)2mgを寝る前に1

 

 今回は8月末ということで、上司との面談がありました。その中では8月末で「有給休暇」がなくなってしまい、9月以降は傷病手当金が支給されるという話になりました。詳細は下記を参照いただければと思いますが、簡単に言えば給与の3分の2は補助してもらえる(最長1年半)といった仕組みになっています。正直な思いとして、このような仕組みが適用される「正社員」の立場で本当に良かったなぁと思っています。「派遣」で働いている方には失礼にあたるかもしれませんが、「派遣」の立場であったなら解雇されていて終わっていたかもしれません。実際に自分の周りにいる「派遣」の立場の方々は次々に解雇されていきました。

※今は更に経営が悪くなり、私もいつリストラに遭うかわからない立場ですが・・・

病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

 上司との面談では更に自分が働いている職場・周囲の状況について確認しました。上司からは「早く復帰してほしい」と言われましたが、予想通りというか自分が想像している以上に職場は普段通りに業務をしているようでした。ある意味安心しましたが・・・上司にはその場では10月頭ぐらいには復帰をしたいという旨を伝えました。今考えると「うつ」というものをいかに甘く見ていたかがよくわかります。

 

 今回はここまで。閲覧いただいた読者のあなたへ、ありがとうございました。またご指摘・質問等あればコメントのほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

「うつ状態」での療養生活~Part6~

   今回は2016年8月中旬の4度目の通院と療養生活を纏めていきたいと思います。3度目の通院で「ベルソムラ」の代わりに「テトラミド」を処方してもらい、4度目の通院まで様子を見たのですが、この薬が全く合わないので非常に困りました。特に起床後の「めまい」がひどく、ただでさえ、気力がない状態なのに余計に気力がなくなってしまい、本当に気分が悪かったのをよく覚えています。

 

 4度目の通院となるのですが、この病院に通院するまでの途中に商店街があります。

シャッター通り」という言葉があるぐらい、最近の商店街は総合スーパーやショッピングセンターの影響を受けていますが、この商店街は値段も近くのスーパーで購入するよりも安く、非常にお客さんが途絶えることなく活気づいており、八百屋・肉屋だけでも各5軒ずつあります。私の実家の商店街は完全に「シャッター通り」となっているので、この違いに驚くばかりです。地域住民の人口減少の問題もあると思いますが、商店街の人達の創意工夫・熱意にこれだけの差が表れているのでは思っています。何をするにも気力は大事だなぁとしみじみと感じてしまいまいました。

※特に私の地元の商店街はやる気が感じられなかったというのが本音ですが・・・

 

 さて、話を元に戻しますが、4度目の通院で「テトラミド」の処方を止めていただき、新たに「ゾルピデム」と「ルネスタ」の2種類の睡眠薬を追加してもらいました。2種類とも「超短時間型」の薬でよく似たではあります。詳細は下記参照いただければと思います。ちなみに「ルネスタ」は今でも服用しております。

 

4度目の通院で下記4種類の薬を服用することになりました。

リフレックス睡眠薬抗うつ剤)15mgを寝る前に0.5

アルプラゾラム精神安定剤)0.4mgを毎食後に各0.5

ゾルピデム睡眠薬)5mgを寝る前に1

・ルネスタ睡眠薬)2mgを寝る前に1

 

 5度目の通院までに「盆休み」があったのですが、結局、実家に帰ることはしませんでした。親に心配させたくないという思いと「うつ」になっているという情けなさが当時はあったのだと思います。今となっては助けが必要だったことがよくわかります

 今回はここまで。閲覧いただいた読者のあなたへ、ありがとうございました。またご指摘・質問等あればコメントのほどよろしくお願いいたします。

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起立性調節障害