うつ、はじめました。

うつの体験記を中心に、そのほか雑談を記載していきます。

「うつ状態」での療養生活~Part7~

 今回は2016年8月末の5度目の通院と6度目の通院までの療養生活を纏めていきます。4度目の通院で「テトラミド」の処方を止め、「ゾルピデム」と「ルネスタ」を追加していただきました。

 

 現在も継続したままなのですが、基本的に寝付きは良いのですが、途中で目を覚ますこと(特に午前1時や午前3時ごろ)が非常に多く、更に午前5時ごろに目が覚めると、本来の起床時間である午前6時までそのまま起きていることが多いのです。よって、効能が超短時間型の「ゾルピデム」を短時間型の「プロチゾラム」に変更していただきました。また、「倦怠感・不安・嗚咽」といった症状にあまり改善が見られないので、「リフレックス」、「アルプラゾラム」を「クロチアゼパム」に変更して5度目の通院が終わりました。「ブロチゾラム」と「クロチアゼパム」の効能については下記を参照してください。5度目の通院終了時点で下記3種類の薬を服用することになりました。

 

ブロチゾラム睡眠薬)0.25mgを寝る前に1

・クロチアゼパム(抗うつ剤)5mgを毎食後に0.5錠(合計1.5錠)

・ルネスタ睡眠薬)2mgを寝る前に1

 

 今回は8月末ということで、上司との面談がありました。その中では8月末で「有給休暇」がなくなってしまい、9月以降は傷病手当金が支給されるという話になりました。詳細は下記を参照いただければと思いますが、簡単に言えば給与の3分の2は補助してもらえる(最長1年半)といった仕組みになっています。正直な思いとして、このような仕組みが適用される「正社員」の立場で本当に良かったなぁと思っています。「派遣」で働いている方には失礼にあたるかもしれませんが、「派遣」の立場であったなら解雇されていて終わっていたかもしれません。実際に自分の周りにいる「派遣」の立場の方々は次々に解雇されていきました。

※今は更に経営が悪くなり、私もいつリストラに遭うかわからない立場ですが・・・

病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

 上司との面談では更に自分が働いている職場・周囲の状況について確認しました。上司からは「早く復帰してほしい」と言われましたが、予想通りというか自分が想像している以上に職場は普段通りに業務をしているようでした。ある意味安心しましたが・・・上司にはその場では10月頭ぐらいには復帰をしたいという旨を伝えました。今考えると「うつ」というものをいかに甘く見ていたかがよくわかります。

 

 今回はここまで。閲覧いただいた読者のあなたへ、ありがとうございました。またご指摘・質問等あればコメントのほどよろしくお願いいたします。